鳥の絵柄だけで 福と和

 

遠い親せきながら年賀状を頂いていて、その年は金婚になるとのことが書かれていたので

お二人連名の花文字を贈りました。

そのことからかご主人が永く趣味としてきたバードウォッチングの活動をまとめて出版のため原稿を書いているということで、花文字で使われている色々な鳥の絵を挿絵用に差し上げて日がたっていました。

先日、ついに出版のはこびとなりバードウォッチング仲間有志による出版を祝う会を今月下旬に開催するとの案内が到来しました。

時を同じくして執筆者から私の花文字での肩書を問う電話をいただいときに挿絵として数点が使われていることを知りました。

どの絵が使われているのかは判りません。

どのような本が出来あがるのかひとのものながら楽しみです。

 

鳥仲間主体のお祝いであればと、鳥だけで描いた花文字を持って祝う会に出席することにしました。

和と福を表裏に印刷した本用の栞も沢山作りました。

 

 

「福」という字には百福図というものが掛軸などにありますが、書体、絵柄、色調を変えて花文字百福図ができそうです。