フォーマー改造で泡なし撹拌機
カルチャースクールの花文字講座に通っていたときは、講座の始まる前にいち早く教室について絵具パレットを開きクチュクチュとピンセットでスポンジを押しながら絵具の具合を調えるのが好きでした。
今でも相変わらず楽しんでいます。
最近では花文字を描く機会が減ってパレットが乾いて固まらないようにするだけの感もあります。
パレットの絵具は水を足してピンセットで溶かしていけますが、小さな絵具容器に入ったものは時折振って溶かすようにしていますが、それでも沈殿が長く続いたままにしてしまうと底に固まったようになってしまいます。
なんとかうまく溶かす方法はないかと考えて作った私の便利グッズを紹介します。
百均で購入したミルクのフォーマー(泡立て機)を改造したものです。
ダイソーのフォーマー
自宅では牛乳の泡立てようとして使っています。
フォーマーは回転部の先端がコイル状になって効率良く泡を作りますが絵具は泡を作ってはまずいので、その部分を切り取り先端を三角状にして攪拌はできて泡はできる限り作らないようにしました。その先端部が絵具容器に入るようにも。
実際の工作では失敗をしてしまいました。
コイルとそれを支えている金属線が鋼鉄のためペンチで切り落とすとき、そして三角部を作るときに直線の部分線をゆがめてしまったようです。
スイッチを入れて回転させるとぶれて回転してしまいます。
手でゆがみを修正しようと試みたのですが難しくてうまくいきません。回転状態で容器に入れることもありませんので、容器に差し込んでスイッチを入れるようにして使っています。
今度作るときは押さえペンチを用意して別ペンチで切り落とし、ペンチで線を固定してラジオペンチで三角部を作るようにしたいと思います。
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